手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【防災の備え】必要最低限の防災リュックの中身

 

前回の記事で、最近のNMD(ノーマネーデー)の

過ごし方についてお話しました。

meeeeesan.hatenablog.com

 

最近は、ちょっと面倒・時間がかかるけどやらなきゃいけないことを

休日を使って解決することにハマっています。

 

この前の休日はずっとやらなきゃいけないと思って、

後回しになっていた「防災リュック」をつくりました。

 

地震や台風など予期せぬ自然災害が多くて、

ニュースで見るたびに防災リュックのことが頭をよぎるのですが、

数時間後にはまた忘れて、また思い出しての繰り返しでした。

 

先日同居人の会社の福利厚生?で、

災害用グッズが送られてきたので、ちょうどいい!と思い、

ネットで調べながら、やっと防災リュックづくりに取りかかりました。

 

防災リュックの中身は必要最低限でいい

「防災リュック 中身」と検索すると、

持ち運べないくらいたくさんのものを入れるように

書かれているものもありましたが、

そんなに入れていたら、いざというとき持ち運べません。

 

なので、色々ネット記事を読んで、

「最低限必要」と書かれているものだけリストにして、

防災リュックの中に詰め込みました。

 

具体的には、以下の通りです。

●飲料水
●食料(アルファ米カップ麺、ビスケット、チョコレート、乾パンなど)
●貴重品(現金、印鑑、預金通帳、健康保険証や免許証のコピーなど)
●マスク
●軍手、手袋
●救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬、お薬手帳など)
●懐中電灯(予備電池も)
●携帯ラジオ
●携帯電話の充電器
●衣類、下着
●毛布、タオル
●くつ、スリッパ
●洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
●ろうそく、ライター

 

このくらいだとだいたい2つのリュックに収まる量です。

 

家の中からいろいろ引っ張り出して、半日くらいかかりました。

買い足したものは少しで済んだので、お金もそこまでかからず安心しました。

 

災害はいつ起こるか分かりませんので、

時間を作って防災の備えをしておくに越したことはないと感じます。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!

【雑談】最近のNMD(ノーマネーデー)の過ごし方

休日であっても、一人で過ごすときはなるべくお金を使いません。

 

このように水道光熱費や通信費は除いて、

1円も使わずに過ごす1日、つまり「ノーマネーデー」

少しでも多く作ろうと日々自分と勝負しています。笑

 

そういえば、ノーマネーデーは「NMD」と略すそうですね。

最近読んだ節約本「年収200万円で豊かに暮らす」に書いてありました。

これから意識して使ってみようと思います。笑

 

ノーマネーデー(NMD)の過ごし方 最近ver.

ノーマネーデーについては、以前こちらでも記事にした通り、

meeeeesan.hatenablog.com

色々と工夫して楽しく過ごそうとしているのですが、

ちょっと飽きてきたので、何か新しい過ごし方はないかと考えてました。

 

それで、最近思いついたのが、

「ちょっと面倒な問題を、1つ解決する」というものです。

 

例えば、私が実践したのは、

「部屋の邪魔になっている大きなタンスを処分する」

「段ボールだらけのクローゼットを整理整頓する」

iDeCo・つみたてNISAの銘柄を見直す」

などなど・・・。

 

ちょっと時間がかかりそうだし、やる気が起きない、

正直面倒くさいと後回しにしていたことを、

あえて1日のノルマに設定して、達成するために時間を使うというものです。

 

ポイントは、

「結構時間がかかるけど、お金がかからないものを選ぶこと」です。

 

目標のために熱中していると、案外すぐ時間が経ってしまいます。

でも、その分達成したときの満足度はとても高いです。

 

お金を使う「暇」を自ら断ち切る

お金を使ってしまう原因は手持ち無沙汰、

時間を持て余しているということも一つあると思うんです。

 

なんとなくだらだらスマホを見て、欲しいものが出てきて、

ネットショッピングを巡回して、また欲しいものが出てきて、

気づいたら購入ボタンを押しているということが、よくありました。

 

それなら何かに熱中して、

持て余す時間をなくしてしまおうという荒療治です。

 

やり始めると「明日の休みは何を解決しようか?」

とゲーム感覚で課題を探している自分がいたので、

特に予定がない休日は、最近この過ごし方でNMDをつくっています。

 

(ライフスタイルによっては、

そんな暇はない!という方もいると思いますが・・・)

 

これからも、自分なりに楽しいNMDを過ごすために、

試行錯誤を続けていきたいと思います。

 

よろしければ、コメントで

皆さまのNMDの過ごし方も教えていただけると嬉しいです♪

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!

「お金はどうやってつくられるのか?」について学ぶ

 

私はお金の節約方法や、貯金の仕方などについて

日々勉強しながら、実践しているのですが、

「お金がどうやってつくられるか」「お金の流通」という

「お金の基本」となるところについて、

まったく理解できていないと思い、学びたくなりました。

 

そう思ったきっかけは、同居人とある韓国映画を見ていて、

「そういえば、紙幣を刷ったら増えるから、

この世の中のお金はどんどん増えていっているのか?」

という話になったからです。

 

このことを理解するために、2冊の本を読んで勉強しました。

①『知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)』池上彰 著

②『お金は銀行が創っているの?』下田直能 著

 
①の池上彰さんの本は、お金の基本的な流れや構造から保険や投資、
仮装通貨についてなど、お金に関するとても幅広い内容が書かれていて、
お金について一から学ぶならこの本がおすすめです。
 
池上さんがなるべく易しい言葉を選んで書いてくれているので、
ボリュームは多いですが、とても読みやすいと感じました。
 
②下田直能さんの本は、タイトル通り
「お金がどうやってつくられているのか」
「なぜ紙幣を刷り続けても世の中で上手く流通されるのか」
についてしっかり深掘りして書かれている本でした。
登場人物2人の会話で話が進んでいくので、
難しい内容ではありますが、とても嚙み砕いて書いてくれています。
 
2冊本を読みましたが、まだまだ完全に理解できていない部分も多いです。
「お金の勉強」は人生のテーマだと思って、
これからも学びを深めていきたいと思います。
 
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!

【断捨離】洋服を減らす方法と収納のルール

 

私はつい1年前まで、転職前の職場のストレスなどが原因で、

洋服への浪費癖が酷く、衣装ケース4つに、洋服タンス、

クローゼットにかけてある洋服まであって、

300着は超えるほど、家には大量の洋服がありました。

 

ですが、数か月間断捨離に取り組んで、

最近この洋服タンスが空になるまで、

持っている洋服を断捨離することができたのです。

(高さ100cm×横80cmくらいの大きさのタンスです。)

 

断捨離を始めたきっかけ

私が、このように洋服をはじめとした、

「身の回りの物」を整理し始めたのは、

転職をして、収入が半分以下になったことで、

お金の大切さに初めて気づくことができたからです。

 

家計簿をつけて支出管理をしたり、不用品を売ってお小遣いにしたり、

数か月前から、身の回りを整えようと思い始めたのをきっかけに、

着ることのない、管理できていない大量の洋服を見直しました。

 

まだまだ断捨離の途中なので、着ていない服も残ってはいますが、

今残しているのは、状態が良い服ばかりなので、

だれか必要とする方の手に渡れば嬉しいという思いで、

フリマアプリで少しずつ、気長に出品しています。

 

↓↓洋服の断捨離については、こちらの投稿もご覧ください♪↓↓

meeeeesan.hatenablog.com

収納を減らした方が、物が片付く

今回、タンスを処分しようと決意してから、

一部タンスに残していた下着・靴下・ハンカチ類を

衣装ケースに収めるために、さらに断捨離を進めました。

 

収納グッズがあると、ついそこに物を入れてしまいがちですが、

思い切って収納グッズは減らしてよかったと思います。

(あまりに減らすと、物が溢れてしまうかもしれませんが…)

 

収入が減ったので、そこまで余裕がないというのもありますが、

必要以上に物を持ちたくない・家に置いておきたくないので、

新たに服を購入することはほとんどなくなりました。

 

そう考えると、自分のメンタルにも良い変化があったと感じます。

 

タンスを処分することができて、今はとても達成感があります。

これからも、「限られた収納スペースに入るものだけ持つ」

このことを守って、物と向き合っていこうと思います。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!

【節約術】自分だけのお金の価値観を知る



今回も前回に引き続き、『年収200万円で豊かな暮らし』(宝島社)

の中から興味深かった内容について記事にしたいと思います。

 

自分が何にお金をかければ満足するかを認識

節約術と検索すれば、たくさんの情報を得ることができます。

 

でも、「その節約術は果たして自分に合っているのか」

この本を読んで、改めて自分と向き合うことにしました。

 

例えば、水道光熱費を節約している人がいたら、

反対に健康状態を損なうため、そこは節約しない人がいたり、

ポイ活をしている人がいる一方で、

費やした時間に対して効果が薄いと感じてやらない人がいたり。

 

自分にあった節約術を選ぶために必要なのは、

「自分は何にお金を使いたくて、何なら節約できるのか」

というお金に対する自分だけの価値観を理解することだと言います。

 

当たり前なようで、手あたり次第節約術を試しているという方は

意外と多いのではないでしょうか。

 

私自身もそうです。本やネットなどで節約術を学ぶ機会が多いので、

いいなと思ったらとりあえず試すのが癖になっていました。

 

まずは、その節約術が自分の価値観に合っているのか、

それを試すことで生活にストレスが生じないかを考える必要がありました。

 

私の場合、「友人や同居人と過ごす時間や経験」にお金をかけるのが、

一番豊かだと感じるので、自分の収入に対しては少し多めに、

月3万円を娯楽費の予算に充てています。

 

その分、服装品・美容には予算を取っていません。

美容院は半年に1回程度ですし、衣服も靴下とか、

必要最低限のものを数か月に1回程度しか購入しないので、

生活必需な「日用品費」の中に含められる程度です。

 

何から何まで切り詰めるだけの生活はストレスが溜まるだけです。

何のために働いているのか、生きているのかわからなくなります。

 

貯金という耐久レースに勝つためには、

自分だけの「お金の価値観」=何にお金を使って、何に使わないのか

これを明確にしたうえで、

判断軸を持った節約術を実践することが欠かせません。

 

その人にはその人の価値観があるのと同じように、

自分には自分だけのお金の価値観があります。

 

節約・貯金の目標を達成するには、

まずは自分の考え方と向き合ってみるのが

必要かもしれませんね。

 

それでは、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!

【節約術】要らない情報は受け取らない

以前別の記事で紹介した年収200万円で豊かに暮らす』(宝島社)

の中に掲載されていた節約術で一つ興味深い内容がありましたので、
紹介したいと思います。
(↓↓本全体の内容については、こちらの記事をご覧ください↓↓)
 

自分に必要のない情報は「見ない・聞かない」

たとえば、とりあえずで点けたTVで流れている情報番組や、

暇つぶしに見ているSNSなどでたまたま見かけた商品が、

魅力的に見えて、調べて買ってしまったということはありませんか?

 

買い物だけではなく、「最新おでかけスポット」や、

「流行のグルメ」という情報に釣られて出かけるのも同じです。

 

これらのことは、

知らなければ、買わなかった・行かなかったものたちです。

 

この世の中は情報が溢れすぎていて、

楽しそうな物・コトがたくさん湧いて出てきます。

でも、節約・貯金をするのであれば、

このようなことに一つ一つ反応していては、

お金がいくらあっても足りません。

 

そこで、

自分に必要のない情報は、あえて「受け取らない」という選択をします。

 

要らない情報を受け取らないためにすべきこと

まずは、なんとなく見ているSNSや、テレビなどの情報から、

なるべく距離を置くようにしましょう。

 

自分が必要だと思う情報は、自分で調べるようにします。

すると必要以上の情報から解放されて、

だんだん頭の中もクリアになってくると、この本では述べられています。

 

私も以前は家に帰ったら、

意味もなくテレビを点けるという習慣がありましたが、

見たいものがあるとき以外は消すようになりました。

 

最近はテレビの音が煩わしく感じるくらいになりましたし、

インスタグラムなどのSNSもやめました。

知人が載せている個人的な出来事を見て、反応することが、

自分には必要がないと感じるようになったのが理由です。

 

自分に必要な情報以外を受け取らないようにしていると、

本当に「欲しい」「行きたい」と思う感覚が、

研ぎ澄まされたように感じます。

 

なんとなく「いいな~」ではなく、関心があって調べて、

はっきりと興味があるものが厳選されてくるので、

無駄なお金を使うことが減ったと思います。

 

さらに、自分のための時間が有意義に使える「余裕」ができたと感じます。

 

このことが気づけただけでも、

この本を読んでよかったと感じることができました。

 

ほかにもたくさんの節約術が掲載されているので、

興味がある方は、『年収200万円で豊かに暮らす』ぜひ読んでみてください。

 
今回は、以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!

【雑談】お金を使う遊びは、集中して楽しみつくそう

 

私は普段なるべく「お金を使わずに」遊べるよう工夫しているのですが、

誰かと出かけるときは、楽しい時間が過ごせる貴重な機会なので、

喜んでお金を使うように意識しています。

 

ある日、友人たちとアミューズメント施設に出かけたときに、

最大7時間遊べるパックを利用して遊んだのですが、

3,000円くらいで1日中飽きることなく遊びつくすことができたのです。

これがすごくお得だなと感じたので、今回記事にしました。

 

「遊ぶときは、1つの場所で集中的に」がお得

どこかにぶらっと出かけて1日遊ぶとなると、1回1回の支払いは少なくても、

1日のトータルで見たら1万円超えているなんてことありませんか?

 

たとえば、ショッピング⇒ランチ⇒水族館⇒カフェ⇒映画⇒ディナー

なんて1日を過ごしたとしたら、私の場合、

1か月分の娯楽費をほとんど使いつくしてしまうほどかもしれません。

 

このことを考えると、アミューズメント施設に出かけて、

そこで1日中、集中的に楽しむ方が案外お得だと気づきました。

 

施設内での買い物には要注意

ここで気をつけたいのは、施設内で食事をしたりしてお金を使うことです。

気分が良くなってあれもこれも注文してしまうと、

本末転倒、結局出費がかさむことになるので、要注意です。

 

だいたいの施設は、のどを潤すための飲み物くらいなら

持ち込んでも大丈夫だと思いますので、

お店のルールを確認しながら、できる限り節約できるといいですね。

 

以前、遊園地に出かけたときの節約ネタを記事にしましたので、

↓↓こちらもあわせてご覧ください↓↓

meeeeesan.hatenablog.com

 

遊びも節約も両立できる

なんだかケチ臭いな~と思われた方もいると思いますが、

私はこのような小さな節約意識と行動の積み重ねが、

貯金の目標額を実現するために、とても重要だと思っています。

 

まったく遊びに行かないのが一番の節約かもしれませんが、

それでは貯金のために生きているような気がして、

豊かな暮らしとは言えないと感じます。

 

日々を楽しく、かつ節約も頑張るという欲張り精神で、

これからもコツコツ・ぼちぼち、貯金ライフを送っていきます。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!